シリーズ第七弾となる、百人一首×PIARI
百人一首の歌からイメージして作られた京ガラスのぴありは、ご注文いただいてから、ガラス職人が丁寧に焼き上げるオーダースタイルでの販売です。
日本の伝統色をかけ合わせた艶やかな輝きが美しい6色の京ガラス。
和菊の紋様のような花びらを映し出した、愛らしくも落ち着いた輝きが特徴です。
ー歌の詳細ー
◆「浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき」
篠竹の茂る野原の“しの”のように隠れ"忍"んでいるけれども、どうしてあの人のことが、どうしようもなく恋しいのだろう。
◆「風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな」
激しい風で岩を打つ波が自分だけ砕け散るように、私だけが心を砕け散るほど物事に思い悩んでいるこの頃だなあ。
◆「忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな」
「いつまでも忘れない」と言う言葉は、遠い未来まで変わらない事は難しいので、その言葉を聞いた今日を限りの命であってほしい。
◆「朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木」
朝がほのぼのと明けるころ、宇治川に立ちこめていた朝霧が薄らいできた。霞の合間から現れてきた川瀬に打ち込まれた網代木よ。
◆「嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり」
山風が吹きおろす三室山の紅葉は、竜田川の水面に落ち、錦のような絢爛たる美しさを織りなしています。
◆「秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ」
秋風にたなびいている雲の切れ間から月の光がこぼれ出ています。なんと澄みきった美しさでしょう。
※弊社独自の解釈を掲載しています※
小ぶりでシンプルな一粒ガラスのぴありは、どんなシーンでも合わせやすく、お洋服のスタイルを問いません。
月にかかる雲の様子をイメージしてデザインした、限定チェーン「彩乃雲」付きのものも数量限定で登場。フープ側を上にしたり、気分にあわせてつけ方をアレンジできます。
ぴあり金具はゴールド・シルバーの2色からお選びいただけます。
ご希望の色がある場合は、ご注文時に「お問い合わせ欄」へご希望のお色をご記入ください。
※お色の指定がない場合は、全てゴールドでご用意させていただきます。
百人一首をテーマにした、限定パッケージでのお届けです。
和風でありながら、どこかモダンなパッケージは、ギフトにもおすすめです。