第9弾の受付は終了いたしました。
(数量限定・オンラインストアのみ取扱い)
こちらは受注製作の商品です。
お届けは9月下旬頃です。
限られた職人だけで製作しているため
すべて数量限定となりますが、
この機会にぜひお楽しみいただければ幸いです。
百人一首の歌からイメージして作られた京ガラスのぴありは、ご注文いただいてから、ガラス職人が丁寧に焼き上げるオーダースタイルでの販売です。
古来より伝わる百人一首の歌をイメージした、箔のような煌めきが美しい6色の京ガラス。
今回は、夕暮れのようなほんのり赤みがかった輝きが特徴のガラスです。
◆「小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」◇貞信公(藤原忠平)
小倉山の峰の紅葉よ。もしもお前に心があるならば、もう一度天皇がおいでになるまで、散らずに美しいまま待っていておくれ。
◆「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花」◇凡河内躬恒
もし折るなら、あてずっぽうで折ってみようか。初霜が降りて、霜と見分けがつかなくなっている白菊の花を。
◆「嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くるまは いかに久しき ものとかは知る」◇右大将道綱母
あなたが来ないのを嘆きながら独りで寝る私にとって、夜が明けるまでの時間がどれほど長いかご存じでしょうか?ご存じないでしょうね。
◆「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな」◇紫式部
久しぶりに逢えたのに、それが貴女かどうか判断もつかない間にあわただしく帰ってしまわれた。まるで雲に隠れてしまう夜中の月のように。
◆「さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ」◇良暹法師
あまりの寂しさに庵から出てあたりを眺めてみたけれど、どこもかしこも同じように寂しい秋の夕暮れであったよ。
◆「難波江の 蘆のかりねの ひと夜ゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき」◇皇嘉門院別当
難波の入江の蘆の刈り根の一節(ひとよ)のような、短い一夜(ひとよ)の仮寝のために、澪標のように身を尽くしてあなたに恋し続けなければならないのでしょうか。
※弊社独自の解釈を掲載しています※
小ぶりでシンプルな一粒ガラスのぴありは、どんなシーンでも合わせやすく、お洋服のスタイルを問いません。
和紙のこよりで形作られた花の輪をイメージした、限定チェーン「花こより」付きのものも数量限定で登場。
「こより」……和紙を細長く切ってよりをかけてひも状にしたもの。
ぴあり金具はゴールド・シルバーの2色からお選びいただけます。
ご希望の色がある場合は、ご注文時に「お問い合わせ欄」へご希望のお色をご記入ください。
※お色の指定がない場合は、全てゴールドでご用意させていただきます。
百人一首をテーマにした、限定パッケージでのお届けです。
和風でありながら、どこかモダンなパッケージは、ギフトにもおすすめです。
■受注製作品につき、ご注文後のキャンセル・返品は不可となります。予めご了承ください。(サイズのお直しは可能です)
■お届けは全て9月下旬頃となります。
■他の商品を一緒にご注文いただいた場合、あわせて9月下旬頃のお届けとなります。
■こちらの商品は製作が完了次第(9月下旬頃)の発送となりますため、お届け日はご指定いただけません。
■受注上限数に達しましたら受付を終了いたします。予めご了承ください。
■ご予約品のぴありに限り、会員情報でご登録のサイズに関係なく、ご注文時にご指定いただいたサイズでご用意させていただきます。
■銀行振込につきまして、ご入金期限(ご注文日から1週間)までにご入金のないご注文はキャンセルとさせていただきます。入金期限の延長をご希望の場合は、事前にご連絡くださいませ。