百人一首の歌に重ねる、7色の京ガラス。
清水坂ガラス館のガラス職人がつくる、京ガラス×PIARI(ぴあり)。
百人一首の歌からイメージして作られた、7色の京ガラス。
箔のようにきらめく質感はそのままに、優しいニュアンスカラーで製作いたしました。
シンプルな一粒ガラスは、京ガラスそのものの魅力を引き立てます。
奥行きのあるガラスの質感が、シンプルでありながら、さり気ない個性を演出します。
小ぶりでシンプルなガラスのぴありは、どんなシーンでも合わせやすく、お洋服のスタイルを問いません。
後ろ姿も上品に。
菊のような模様が和のテイストを感じさせます。
百人一首をテーマにした、限定パッケージでのお届けです。
和風でありながら、どこかモダンなパッケージは、ギフトにもおすすめです。
ーテーマの7つの歌 詳細ー
◆天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
大空を仰いで見たら、今しも月が美しく昇っています。あの月は、故郷の春日にある三笠山に昇っていた月と同じ月だろうか。
◆陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに
陸奥の信夫の里に産する「しのぶ摺り」の乱れ模様のように、私の心は忍ぶ心に乱れています。これは誰の他でもなく、あなたのせいなのですよ。
◆これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
これが、都から東国へ行く人も、東国から都へ帰る人もここで逢っては別れ、見知っている人も知らない人もここで逢うという逢坂の関なのだなあ。
◆朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に ふれる白雪
ほのぼのと、夜が明けそめる頃、まだ空に残った月から光がさしているかと見まがうほどに、吉野の山里には白雪が降り敷いています。
◆筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
筑波山の峰からしたたり流れ落ちる水が、少しずつ集まり細い川となり、そしてみなの川となるように、あなたに対する恋心も、日毎に積もって今では深く淵のようになってしまいました。
◆大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
(母の住んでいる丹後国は、)大江山や生野など、幾つもの野山を越えて行く遠いところです。ですから、私はまだ、天の橋立の地を踏んだこともなければ、母から便りを受け取ったこともありません。
◆いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな
遠い昔、奈良の都の八重桜が、今日も九里の中でひときわ美しく咲き誇っています。
※弊社独自の解釈を掲載しています※
こちらは受注製作の商品です。お届けは7月中となります。
¥ 5,093 ~ ¥ 5,643 税込
加算ポイント:47pt ~ 52pt
商品コード: web1 ~ web7
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サイズ・詳細
サイズ
全体の大きさ
縦 約1.2cm
ガラスの大きさ
直径 約0.6cm
≪2019年7月中のお届け≫
他の商品を同時にご注文いただいた場合、まとめて上記の時期に発送となります。個別にお届けをご希望の場合は、百人一首ぴありとは別でご注文くださいますようお願いいたします。
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限定パッケージでのお届け(パッケージの色・ぴありケースの色はおまかせとなります)
ぴあり(両耳分)・限定パッケージ(ぴありクリップ付き)
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