百人一首の歌に重ねる、8色の京ガラス。
清水坂ガラス館のガラス職人がつくる、京ガラス×PIARI(ぴあり)。
クラウドファンディングサイトMAKUAKE(マクアケ)にて、たくさんのサポーター様に応援いただきました本シリーズ。
このたびシリーズ第三弾も新たに仲間入り、5月27日(月)に、当オンラインストアにて発売いたします。(数量限定)
百人一首の歌からイメージして作られた、8色の京ガラス。
古来より伝わる百人一首の歌を、それぞれイメージして製作しました。
澄きとおるガラスの透明感と、箔のような煌めき。
シンプルな一粒ガラスは、京ガラスそのものの魅力を引き立てます。
小ぶりでシンプルなガラスのぴありは、どんなシーンでも合わせやすく、お洋服のスタイルを問いません。
後ろ姿も上品に。
菊のような模様が和のテイストを感じさせます。
百人一首をテーマにした、限定パッケージでのお届けです。
和風でありながら、どこかモダンなパッケージは、ギフトにもおすすめです。
ーテーマの8つの歌 詳細ー
◆田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪はふりつつ
田子の浦の海岸で、遠く仰いで見ると、神々しく白い富士山の頂に、今もしきりに雪が降り続いている。
◆しのぶれど色に出でにけりわが恋は 物や思ふと人の問ふまで
隠していた私の恋心は、こらえきれず顔に出てしまっただろうか。何か物思いがあるのですかと、人が尋ねてくるほどに。
◆風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける
葉を揺らすそよ風が吹き、夕暮れは秋のように涼しい。しかし神社の境内を流れる川での、みそぎの光景を見ると、やはりまだ夏なのだと感じる。
◆春過ぎて 夏きたるらし 白妙の 衣ほしたり 天の香具山
いつの間にか、春が過ぎて夏が来たようだ。夏になると白い衣を干すと言われる天の香具山に、真っ白な衣が干してあるのが見えるよ。
◆ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは
遠い昔から、不思議なことが起こっていたと言われる、神代でさえも聞いたことがありません。竜田川の水を、川面一面に紅葉が散り浮いて、真紅色の絞り染めにするとは。
◆瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ
岩にせき止められた川の水が、一度は二筋に別れても、激しい流れでまた出会うように、別れた私たちもまた必ず逢おうと思う。
◆君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪はふりつつ
あなたのために、春の野原に出て若菜を摘んでいると、私の着物の袖に雪がしきりに降りかかっています。
◆天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
吹く風よ、どうか雲の中の通路を閉じておくれ。天に戻っていきそうな、美しい天女たちをとどめて、その舞を見ていたいと思うから。
※弊社独自の解釈を掲載しています※
こちらは受注製作の商品です。お届けは7月中となります。
¥ 5,093 ~ ¥ 5,643 税込
加算ポイント:47pt ~ 52pt
商品コード: web10 ~ web9
ぴありのご購入が初めての方へ
サイズ・詳細
サイズ
全体の大きさ
縦 約1.2cm
ガラスの大きさ
直径 約0.6cm
≪2019年7月中のお届け≫
他の商品を同時にご注文いただいた場合、まとめて上記の時期に発送となります。個別にお届けをご希望の場合は、百人一首ぴありとは別でご注文くださいますようお願いいたします。
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限定パッケージでのお届け(パッケージの色・ぴありケースの色はおまかせとなります)
ぴあり(両耳分)・限定パッケージ(ぴありクリップ付き)
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