光源氏の人生を大きく変えるきっかけとなる「朧月夜」は、自分の思いに正直に生きた女性です。花宴の夜に忍び込んできた光源氏と扇を交わし、帝(光源氏の兄)へ嫁ぐ予定だったのにもかかわらず一夜を過ごします。このことが明るみになり、政敵の右大臣の娘であったことから、光源氏は京都から須磨へ移り住むことを余儀なくされました。
光源氏との名を明かさぬままの艶やかな夜と交わした扇、闇夜と赤く燃えるような「熱」を表現しました。
花宴の帖での光源氏との一時をイメージしており、ガラスの色は光源氏とデザインがリンクするように仕上げています。春の美しい朧月だけが知っている、夢のような一時に思いをはせる姫君の忘れられない心を表わしています。
¥ 14,300 税込
加算ポイント:130pt
商品コード: 4573122335535
こちらのシリーズは「源氏物語限定パッケージ」 登場人物をイメージした型染め和紙の文様もお楽しみください。※ぴありケースは大サイズです。ぴありのご購入が初めての方へ
サイズ・詳細
サイズ
全体の大きさ
縦 約2.6cm
横 約2.1cm
ガラスの大きさ
大 直径約1.0cm
小 直径約0.5cm・ガラスは球体ではなく裏が平たい形です。
・ガラスはひとつひとつ手作りで製作をしておりますので、模様やお色が個体により異なります。作品の個性としてお楽しみください。
・シェルの小花は、天然の素材を使用しているため個体により模様やお色が若干異なります。
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