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紫の上について

藤壺の宮の兄である兵部卿宮(ひょうぶきょうのみや)の娘。幼少のころは「若紫」と呼ばれていました。光源氏が焦がれる藤壺の宮に瓜二つであった紫の上は、祖母のもとから光源氏に引き取られ、理想の女性として育てられます。正式な婚姻の手続きがなかったため北の方(正室)として認められず、子供もいなかったため光源氏の愛を頼るしかありませんでした。須磨から戻った光源氏は栄華を極め、朱雀帝の第三皇女である女三宮(おんなさんのみや ※こちらもまた藤壺の宮の姪)を正室として迎え入れます。このことをきっかけに紫の上は自身に重ねられた藤壺の宮の影を、出家を懇願することで断ち切ろうとします。

光源氏と出会った時の純粋さをなくすことなく美しく成長した「紫の上」の、愛情深い人となりをイメージしたかんざしです。
光源氏の愛だけを頼りに生きる心の儚さを、透明感のある彩り豊かなガラスで表現しました。上品で落ち着きのある葡萄色(えびいろ)と紅梅色の色鮮やかなガラスは、光源氏から贈られた衣装の襲(かさね)の色目と、平安時代の美しく雅やかな彩りを感じられるデザインです。光源氏、藤壺の宮のイメージとリンクする花のシェルとパーツを組み込んでいます。
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源氏物語〜紫の上〜

新作 1本かんざし Uかんざし

¥ 16,500 税込

加算ポイント:150pt

商品コード: 4573122373681 ~ 4573122383796

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サイズ・詳細
■1本かんざし
全体の大きさ 縦 約15.5cm
横 約3.6cm
ガラスの大きさ 大 直径約0.9cm
中 直径約0.7cm
小 直径約0.5cm
■Uタイプかんざし
全体の大きさ 縦 約11.6cm
横 約3.7cm
ガラスの大きさ 大 直径約0.9cm
中 直径約0.7cm
小 直径約0.5cm

◆棒交換:不可
◆左右挿し交換:不可
・ガラスは裏が平たい形です。
・一番大きなガラス(オーロラ色のもの)は、光の当たり方や見る角度によって色味が違って見えます。
・ガラスはひとつひとつ手作りで製作をしておりますので、模様やお色が個体により異なります。作品の個性としてお楽しみください。
・シェルの花は、天然の素材を使用しているため個体により模様やお色が若干異なります。

源氏物語シリーズの「簪-かんざし-」は
高級感あるオリジナルの「木箱」
でお届けいたします。

白木に金の文字が映える美しい仕上がりで、箱を開ける時もまたお楽しみのひとつです。


簪のお買い上げでもれなく、購入者限定かんざしレシピカードをお付けしております。
かんざしの基本の着け方や、かんざしを使った可愛いヘアアレンジを収録した動画ページのQRコードが記載されております。
(一回のご注文につき1枚お付けいたします。ギフト用のご注文には数量分のカードをお付けいたします。)

製品の素材について




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